伊勢旅行 ④ 「伊勢神宮 」

2020年3月1日

伊勢神宮には「外宮」と「内宮」があります。
外宮から内宮の順にお参りするのが昔からのならわしです。
外宮は天照大神のお食事を司る神の豊受大神をお祀りしています。

宿から15分程で「伊勢神宮 外宮」に到着です。
奥の第二駐車場に停めました。2時間以内は無料です。
北御門口参道から入りました。

雨が降ったり止んだりのお天気です。
まずは手水舎で身を清めます。

火除橋を渡り神域に入ります。
立札に記されている通り、外宮は左側通行です。

正宮です。
豊受大御神が鎮座されています。

途中に三ツ石と呼ばれるパワースポットがあります。
正式名称は「川原祓所」で、昔の祓所だそうです。

「風宮」(かぜのみや)
風雨を司る級長津彦命、級長戸辺命をお祀りしています。

「土宮」(つちのみや)
土宮の祭神は、外宮所在地・山田の原の地主の神である大土乃御祖神とされています。

「多賀宮」(たかのみや)

98段の石段を上った小高い丘の上に鎮座されています。
ご祭神は豊受大御神の荒御魂です。

当日はすごい行列になっていて、かなり順番を待ちました。
(社殿の写真は取り忘れてしまいました。)

では「伊勢神宮 内宮」に移動します。
車で20分程です。
内宮B4駐車場に停めることができました。
「おはらい町」を通って内宮に向かいます。

素敵な街並みが続きます。
通りを歩いているだけでも楽しいです。(^O^)

「郵便局」

「銀行」

「コンビニ」

おおーっ!
ついに来ました。
鳥居の向こうには「宇治橋」が見えます。

宇治橋の欄干には16基の擬宝珠(ぎぼし)と呼ばれるものがあります。
鳥居から見て左側の2番目の擬宝珠にはお札が納められています。
色が変わっていて文字が刻まれています。
この擬宝珠に触れて帰ると、また参拝に訪れる事ができると言われています。

帰りに忘れるといけないので、先に触っておきました。(^O^)

内宮は「右側通行」となります。
五十鈴川に架かるこの宇治橋は、全長101.8m、幅8.42m。
この橋の上を20年間で1億人もの人が渡るそうです。

手水舎です。
正式な作法にも随分慣れて、自然と出来るようになりました。

すぐ近くの五十鈴川でも信心を清めます。

「正宮 | 皇大神宮 」

主祭神は天照大御神。女性の太陽神であり皇室の始祖でもあります。
内宮は皇大神宮とも呼ばれ約二千年前に建立されました。

ここに立つと身が引き締まる感じがします。
正宮では個人的な願い事をしてはいけません。日頃の感謝の気持ちをお伝えします。

「荒祭宮」(あらまつりのみや)
ご祭神は天照大御神の荒御魂。

今日はあいにくのお天気ですが、連休ともあって沢山の参拝者が来られています。

「風日祈宮」(かざひのみのみや)

ご祭神は伊弉諾尊の御子神で、特に風雨を司る神、級長津彦命、級長戸辺命。

「滝祭神」(たきまつりのかみ)

滝祭神は、内宮の主祭神天照大御神に要件を取り次いでくれる神様と言われています。



「子安神社」(こやすじんじゃ)
「大山祗神社」(おおやまつみじんじゃ)

手前が子安神社。その奥が大山祗神社です。

これで無事に伊勢参りが出来ました。
良かったです。
気持ちがスッとして、とても気分が良いです。(∩.∩)

さて、駐車場までの帰り道は、「おかげ横丁」を散策したいと思います。
雨はすっかり上がっています。
それにしてもすごい人ですねぇ。

松坂牛の肉まんです。

ここは外せませんね。
「赤福 本店」です。

すごい行列が出来ています。
店内もレトロ感満載です。

お目当てはこちら。
【 お召し上がり「盆」】2個入り「番茶つき」(210円税込) 

店内で頂くことができます。
お茶は三重県産の「伊勢茶」です。

う~ん。程よい甘さですね。
美味しいです。(∩.∩)

昼食は「手こね茶屋」で頂きました。

「名物合わせ」(1,520円)をお願いしました。
「手こね寿司&伊勢うどん」です。
昨日から伊勢うどんばっかり食べてますけど..。(がはっ)

おおっ!
お店のはちょっと違うのね。もっと美味しいッス。

もっといろいろ食べたいものもあったんですけど..。
なんだかもうお腹一杯。..それに人も一杯ですな。(がはっ)

後ろ髪を引かれる感じもありますが..。
そらのことも心配なので、早めに帰路に着くことにします。

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17時前には到着しました。

そらさん、体いっぱいに喜びを表して迎えてくれました。
う~っ。そらさんよく頑張りましたね。(^O^)

え~っと..まだ続く予定です。(がはっ)
「伊勢旅行 ⑤ お土産」に続きます。

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Posted by uekichi