スパークプラグ交換
そろそろ点火プラグの交換をしようかと思います。
え~っと、6年で42,000km程走っていますね。
では、新しいプラグを調達。
前回と同じく、「NGK Premium RXプラグ」にします。
「NGK史上最強プラグ」..だそうです。(^O^)
私の車に適合するのは「LTR5ARX-13P」になります。
4本セットで5,400円でした。(送料、税込)
では、作業開始。
エンジンカバーを外すと、何やら白い粉が落ちています。これはカバーの裏に貼ってある断熱材の経年劣化によるものですね。作業に取り掛かる前に、まずは掃除をしなければなりません。
エンジンカバーを固定していたネジ(2本)を外しておきます。
次に、イグニッションコイルを取り外します。
固定しているボルトは頭の部分が長いので、手持ちのディープソケットではギリギリです。今回はメガネレンチを使用。スペースが狭いので少しずつ回します。
イグニッションコイルを抜き取ります。
私の車は、以前から「T.M.WORKS Ignite REV」に交換しております。
スパーク時間が1.8倍、点火火花は数十倍にアップします。
(その代わりプラグへの負担が大きくなる為、寿命は短くなる可能性があります。)
プラグソケットをラチェットレンチにセットします。
慎重にプラグを抜き取ります。
取り外したプラグです。
ネジ部分に汚れが目立つのは、燃焼ガスが抜けていたものと思われます。
どうやら締め付けが弱かったみたいですね。
テーパーシートタイプ (ガスケットの無いプラグ)の締め付けトルクは、「10~ 20N ・ m」(16分の一回転、22.5度)だそうです。(ビミョ~)
プラグの締め付けトルクは過剰でも不足でもいけません。
新しいプラグは慎重に取り付けることにします。
うん。レスポンスが良くなりましたね。(∩.∩)