電源ユニット交換
私のPC (Magnate IM) も使い始めて7年になります。
型は古くなりましたが、いつも元気に頑張ってくれています。
まだまだ長い付き合いになりそうなので、以前から少しずつメンテをしております。
さて今回は、「電源ユニット」を交換いたします。
PCの電源ユニットは消耗品とされています。そろそろ交換しておいた方が良いかと思います。
標準装備の電源ユニットは、330W (ATX電源) でした。
どれにしようかと随分迷いましたがこちらに決めました。
玄人志向 「KRPW-BK550W/85+」(5,223円 税・送料込)
「80PLUS BRONZE認証」の550W ATX電源。
日本メーカー製105℃対応コンデンサーを搭載。
フラットケーブルを採用したプラグイン仕様です。
必要なケーブルだけを取り付けられるプラグインです。配線がスッキリします。
電源容量は550Wです。こんなに必要ないですけどね。
KRPW-BKシリーズには450Wモデルもありますが、550Wとほとんど値段が変わらないので。
では始めましょう。(ワクワク)
いつもの様に静電気に気を付けて作業を行います。
電源ユニット本体はプラスネジ4本だけなので容易に外すことが出来ます。
問題はケーブル類ですね。
一番厄介なのは、この「ATX 20+4ピン」です。
前回のCPUクーラーを交換の際、マザーボードにバックプレートを取り付けるためにこのコネクタを外そうとしましたが固くて外れませんでした。今回は気合を入れてこいつを外します。
やっぱり固いですね。
強く力を入れるとマザーボードがギシギシいって怖いです。
少しずつコネながら引っ張るのが良いみたいです。
ふぅ~。外れました。
ここが一番の山場でした。これで一安心です。
他のケーブル類も抜いて電源ユニットを取り外します。
「ATX 20+4ピン」と「4+4ピン ATX12V/EPS12V」は、本体直付けコネクタです。
プラグインで使用するケーブルはSATA(×3)一本だけになります。
とてもスッキリです。
光学ドライブに長さが足りないので延長ケーブルを使います。
オウルテック SATA用電源延長ケーブル 30cm 「OWL-CBPU046」(336円 税・送料込)
全面の吸気ファンは電源分岐ケーブルで使用していましたが、マザーボードからの供給にします。
長さが足りないのでこちらも延長します。
サンワサプライ 電源延長ケーブル 0.25m 「TK-PW75」(163円 税・送料込)
全面の吸気ファンは、スイッチでオン/オフが出来るようにしています。
久しぶりにフロントパネルを開けてビックリです。
ホコリが一杯でした。(ここを掃除するの忘れていました。)
はい。交換後の動作確認もOKでした。
ケーブル類をまとめます。
うん。スッキリしましたねぇ。
これでまだまだ活躍してくれそうです。
550Wもあればグラフィックボードも取り付けられますな。(ふふっ)