リアスポイラー
(2023.05.03)
ミライース(LA300S)の後ろ姿です。
普通と言えば普通ですが、何かが足らない感じです。
はい。リアスポイラーです。
これでも良いんですけど。なんかすごく安っぽさを感じます。
(もともと安い車ですけどね。)
街で見かけるミライース(LA300S)のほとんどにはリアスポイラーが付いていません。
オプション装備になります。付けている車の方が珍しいです。
今回は、リアスポイラーを取り付けたいと思います。
いつも通り、安く済ませる為に中古品を探して自分で付けます。
中古品を、8,167円で購入しました。送料は2,500円かかりました。
色は黒パールです。塗装が剥げた箇所もあります。
脱脂してプラサフを吹きます。裏面もキッチリとね。
耐水ペーパーで研磨して表面を整えます。
カラー(S28)塗装をして、クリアーを重ね塗りします。
かなり厚めに重ね塗りをしておきました。
最後にコンパウンドで磨きをかけます。綺麗に仕上がったと思います。
通常の装着方法は、車体のルーフに穴を空けてクリップとボルトで固定します。
クリップ止めの外装パーツの多くは、車体から外す時にクリップが折れてしまいます。
年数が経過していればほとんどがこうなります。
クリップの折れた箇所は綺麗に削り取りました。
最初から、車体を穴だらけにしたくないのでクリップを使用つもりはありませんでした。
代わりに強力両面テープを使用します。
じっくりと位置決めをして両面テープで固定します。
この位置決めがなかなか苦労しました。
しっかりと密着していますが、もちろん両面テープだけでは不安です。
サイドステップの取り付けにも使用したタッピングビスを使用します。
ボルト止めの位置に電動ドリルでボディに一回り小さな穴を空けます。
このビスは頭が六角なので、ラチェットレンチが使用可能です。
ガッチリと締め込んで固定することが出来ます。これで安心です。
隙間から水が入らないようにしっかりとコーキングをしておきます。
ボルト穴のキャップも同じように塗装済です。接着剤で固定しました。
作業完了です。
はい。なかなか良い感じです。
黙っていれば、素人が塗装して取り付けたとはバレないでしょう。(ふふっ)
このまま塗装がハゲないことを願います。
さて、このリアスポイラーによるダウンフォースの効果はあるのでしょうか。(がはっ)
後方から側面までぐるっと。こんな感じです。
随分と雰囲気が変わりました。
純正のフロントリップスポイラーもありますが、それは付ける予定はありません。
外装パーツは、これで一応終了となります。
やっぱ、ムーヴのサイドステップ&サイドドアモール(社外品)がイケてはります。